【ロケ写真って】室内のやりやすさを実感する。されど、、、、
こんにちは!
写真奮闘記録のブログはタイトル通り
奮闘しない限りは更新できない変な縛りを設けているから
なかなか記事が書けないでいますが
実は書く時間とれなくて(サボってるだけ、、、、)
あと、その時感じたことなどを自分なりに処理するまでにまだまだ時間がかかっており
奮闘とは何ぞや写真とは何ぞやと
頭でっかちな机上の空論からなかなか脱出できていない
まあそこそこ情けない野郎の独り言レベルの記録でございます。
さて今回はだいーぶさかのぼり
春のころからの撮影を振り替え選りつつ
この写真ってどうだろうというのを話していきたいなと思います
「春」
春ってもうなんだかものすごく前のことのように思いますが
まだ3か月前のこと
桜だとか緑だとか厚手の服着なくてよくなってきたとか
一気に写るものの雰囲気が変わってくる時期なんじゃないかなと思います
なのでやはりここは春らしく
「桜」
をテーマに写真を撮りたいなと思ったんですが
桜ってこちらのスケジュールなんて全く関係なく
一瞬で終わっちゃう、、、
毎年、桜の写真は撮りに行くのですが
今年は何としてもポートレートと絡ませたいなと思っていて
偶然にもいろんなタイミングで合致したので
ポートレートも撮ることができました
まずは今年の桜写真は
「夜桜」
これも毎年なんかいい感じに撮れないものかなと
考えてはいるものの、、、
雄大に撮りたくても私の持っている
カメラは
キャノン6Dと50mmレンズのみ
広角レンズのワイド感は撮りたくても
その場の広さや移動距離の狭さなどで
どうやら近場の桜スポットでは
いまいち雰囲気ある写真を撮るには
今の私の技術では難しい、、、
思いっきり道具のせいにしています!!!
ということで春の夜桜ということで
久留米の小頭町公園に仕事終わりに行ったんです
子の小頭町公園はものすごく人の多い公園です
出店もたくさんあって
10時くらいまでは照明もありどんちゃん騒ぎという言葉が
ぴったりの春の夜桜の小頭町公園
なので今年はここで何かいいのが撮れないかなと
フラフラと屋台に行きながら
写真撮るのか食べるのか?!
ということで今年の写真はこちらです
私が立ってるところも一歩動けば飲んでる方々に当たっちゃう
「すみません、ちょっとだけ横のスペース失礼してもいいですか??」
ってご挨拶しながら
「ちょっと、よか写真は撮れたね?」
とかやり取りしながら
ささっと邪魔になるべくならないように
その空気感が伝わる写真になっていたらいいなと
この写真は結構奥行きのある感じだったので
なんだかオートフォーカスだとしっくりくるところに
ピントが合わない感じがあったので
最終的にはマニュアルでちょうど中間地点の女性の方に
ピントを合わせる感じで撮ってみました
今回の写真で気を付けたのは
基本的に
「誰かわからない」
っていうところです
こっち向いてる人が少ないもしくはピントが合っていないなど
意識がこっちに向いていない感じが
歩いていてなんとなくこの雰囲気を伝えるには向いているんじゃないかなと
楽しい雰囲気ならば実際に飲んでる人をもっとフォーカスするんですが
ふと立ち寄った場所での季節を感じる一コマ
にしたかったので今回はこんな感じに撮ってみました
また来年も撮りに来ようと思います
そんでもって今度の写真と見比べて
心境の変化とかまたその時の空気感とかが違っていたりして
楽しめるんじゃないかなと思います!!!
こういうのももはやあるあると説明するまでもないですね
そんでもってこの数日後の月曜日の休みの午前中
いつもヘアスタイルの練習に付き合っていただいてるモデルさんに
ポートレート撮らせてもらいました
朝、春、ちょい風、ちょい曇り、公園(お店の裏の浪打公園にて)
という状況での桜とともにロケ写真です
いつもは風もなく照明もある、スタイリングもすぐになおせる
など、室内写真のいいところがまったくもって使えない
それが私の感じるロケ撮影の難しさなのですが
もともと室内撮影で人を撮ることの方が珍しいってことを
忘れている私がいて
そうやん写真って大体外でいろんな光や状況があって
その中でみんないい感じに撮りたくっていろいろ工夫したり
しているんだよなと
あらためて感じたりして
よっしゃこれはチャレンジしがいのあるもんだと
いざ!!!!!
この日もキヤノン6Dと50mmのレンズののみの写真です
いやこれがまた難しい
難しいんです、難しくしてるのはじぶんのせいか???????
桜感は出していきたいから
そこそこ絞るとほかの民家的なものも写るのでなんだか微妙
人物のみにピント合わせて他をぼかしすぎると
桜感がまったくでない
思いましたね、、、、これはロケ場所を見誤ったと
しかし、いろんな都合上いっつもいい場所まで行けるとは限らないし
まだ早朝だったために人はいないから
写りこみなどの心配はしなくていいだけよかったんですが
なんとも絵的にもう一声、、いやもう二声と
頭の中でぐるぐるとしていました
さて、どうしたものか、、、
あたりを見回す
おや、、、ベンチがあるな
風があるな
日の光もまだそんなに強くないな
よしこうしようと思い撮ったのはこの写真です
そこはかとなく、ただたたずむ感じ
と言いたいところですが私がこちらを意識させすぎた感が否めません
もっとこちらへの意識を薄くできてからとればよかったなと
あとで感じた次第です
その場で気づかないとなーー。
目線を外していたとしても
なんとなくこちらの存在は気づかれているような写真になっています
それはそれで私の狙いならいいんですが
今回は実は違いました
これは私の持っていき方に問題ありですね
あとは収めたい雰囲気にするための
画角だとモデルさんとの実際の距離感か近すぎたのかもしれません
のちのトリミングなどで
ほしい画角にあとでするようにして
現場では求める雰囲気になるように努めておけば
よかったんじゃないかなとも思います
どっちが正解なのかどっちも間違っているのかは
今の私には到底行きつくことはできませんが
いつかモデルさんとの距離感などは
もっと、すっととらえられるようにしていきたいものです
「自分の求める方にばかり意識が向いている」
これは今自分が改善していきたい部分のテーマなんですが
その写る部分の思いをついつい我の出た感じに陥りやすい
どうしても作られた演出感がわかりすぎちゃうのが
なんか、、、、、と感じますね
間違いなく相手に気を使わせすぎてるということなんででしょうか
撮ることにもっと余裕や意思をもって
安心して撮られるような空気感を
作れるようにならないといけないんだろうなってのが
まだ私の中の回答です
答え合わせがいつできるかわからないけど
行動する中で変化していけるようにやっていきます
それにしても桜はなんか気持ちが明るくなりますね
見上げることもそうなんですが
なんか気持ちが上向きになるって感じで
やはりいいものだなと思いました
来年はまたどんな写真を残すことになるのか
来年の自分に期待だけはしておきます。
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